再訪、滝沢ダム。ダム建設に伴い思う事?
こんばんはm(-_-)m
何だかんだで、暑い日が続きますが、夜は気温が下がるので
助かります(;^_^A アセアセ・・・
昨日は、朝のスタートで失敗したので、今日という日を無駄にしない
様、早速出掛けました...出掛けたのですが、結局目的地が決ま
らずブラブラと
とりあえず、少しは涼しくなるかなと思い秩父方面へ向かいました。
道順は、車を買い替えてから、初のTry、小川町、東秩父村を抜けて、
定峰峠経由で
100mm程大きい為、気を使います(;^ω^A テレテレ
抜けた先のセブンで、珈琲でも飲みながら休憩です奥に見える武甲山の山肌が
痛々しい...
とりあえず、久しぶりに『滝沢ダム』にでも行こうかな...と
しかし途中の豚みそ丼で有名な「野さか」、わらじかつ丼で有名な「安田屋」
いつもながらお店の前は長蛇の列、バイク弁当で有名な「大滝食堂」の周囲で
は、「何かバイクの集会、イベントでもやってるの」と思う位の群がり様。
いずれも一度は食してみたい所ではありますが、「あの長蛇の列に並んでまで」
と思ってしまう自分がいます。その時間があるのであれば、その分遠くまで走り
たいかと...
(不動滝付近広場にて)
(滝沢ダム総合案内)
それでは、ループ橋を渡ってダムの上へ
駐車場はダムを見学に来た観光客でいっぱいでした(^_^)ニコニコ
ダム上よりループ橋の全景が見渡せます。写真下側、放水の水飛沫により虹が
出来ていましたw( ̄o ̄)w オオー!
又、ここではエレベーター(無料)で、約130m下のダム下に降りる事も出来ます。
(←部分の建物にエレベーターがあります)
(エレベーター入口)
(エレベーターを降りた先に続く通路は監査廊というらしい)
エレベーターを降りた先に続く監査廊には、「滝沢ダム」で出来るまでの景観の
移り変わりが掲示されています。
(着工する前の風景。下の道は国道140号の旧道)
(ループ橋の橋脚の工事が始まりました)
(ループ橋完成山肌でも工事が始まります)
(山肌にセメント工場の様な物が出来てダム工事開始)
(堰の基礎の様な工事も始まりました)
(堰の高さも半分位まで完成)
(堰もほぼ完成。ループ橋が見えなくなりました)
(水の溜め始め)
(貯水完了。気が付けば左手にダムの管理事務所の様な物が)
「滝沢ダム」建設にあたっても、湖底に沈んだ村があり、建設反対運動等も盛ん
に行われ、計画発表から補償交渉妥結まで23年間、完成までは38年間程要した様
です。
以前ブログで挙げた「八ッ場ダム」については、現在進行形で進んでいる訳ですが、
いずれはこの様な形で語られる様になるのでしょう。色々な思惑が入り混じり、
何が正解で、何が誤りなのか、視点によって如何様にも受け取れる為、一言で言い
切れませんが、誰かの生活圏を守る為、誰かの生活圏が犠牲になり、湖底に沈んだ
ネ
監査廊を抜けると、その先には地上への長い階段が待っていました。
そう言えば、監査廊の写真の突き当たり付近に移っていた年配の方が、「老体には
厳しい」と悔しそうに苦笑いしながら戻っていかれたのを思い出しました。
お独りで来れれたのでしょうか自分の身内であれば、若干平地を歩く距離は長く
なりますが、反対側(不動滝付近広場)から連れて来て、少なくとも下り階段のみ
で済む様な形で案内してあげられるのですが...
あとは自分独りが同じ道を戻り、車をダム上への駐車場に廻せば良いだけですので
地上に出るとダムからの放水の水飛沫で、一面ビショビショですw( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
振り返ると、そのダムの大きさに圧倒されました。
半ばビショビショになりながらつり橋を渡り、放水路の対岸へ。
帰りは日頃の運動不足解消の為、外階段で帰る事に...
435段、まがりなりにも山登りの真似事をやってますので、この位楽勝でしょ
でも、一生懸命登っても、消費カロリーは、お昼に食べた菓子パン1個分にも届か
ない...┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
息切れする体を、写真撮影と誤魔化しながら休憩しつつ、無事ダム管理事務所脇ま
で登り切りました(´▽`) ホッ
駐車場に戻り、その後、雁坂トンネルを抜けようと思ったのですが、あいにく財布
の中には「諭吉」さん1枚、料金所で嫌がられるだろ~な~
過ぎ、狭山で国道407号といった流れで帰宅しました。
既知の場所への再訪でしたが、色々と新たな発見もあり、有意義な一日とする
事が出来ました。それでは、また~。ばいばい(⌒ー⌒)ノ~~~
*1:^┰^