能登金剛「巌門」

 こんばんは。風来坊です。

 

 9月に入り平日としては初日。日本国民の大半の人にとっての夏休みは終わったのではないでしょうか!?あっ!大学生は2学期制の為、まだかな!?

 

 まだまだ暑い日が続きますが、幾分、過ごし易くなった様な気がします。

 

 先日お話しました通り、明日は後ろ向きな意味合いで得意先訪問日です。

 気分が重いな~。皆さんは、この様な時、どの様にしてモチベーションを持ち直しているのでしょうか!?まっ、2/120時間のガマンという事で、気を取り直していきたいと思います。

 

 『北陸道の駅スタンプラリー旅』も3日目。

 

 日本で唯一、合法的に砂浜を爆走出来る「千里浜」を後にし、次の道の駅に向かいます。

 

 能登半島の外海側?の外周をなぞる様に、国道249号線をひたすら北上します。

 最初に道の駅「ころ柿の里しか」に到着です。

 

 柿と書いてあるから柿なんだろーなーと思っていましたが、ころ柿とは、「吊るし柿」としての干し柿の別名の様で志賀町の特産品?の様です。

 道の駅としては、よくある物産館との併設に加え、日帰り温泉温水プールも併設しておりました。お風呂が付いているという事は、車中泊の際は便利かな!?

 とりあえず、この道の駅では、スタンプときっぷ購入のみで、直ぐ出発してしまいました。能登半島の大きさがイマイチ把握しきれていないので、とにかく先を急ぎます。

 

 「ころ柿の里しか」を過ぎると国道249号線は、若干海と距離を置くことになります。途中途中で海側の景勝地と思われる場所への案内が出るのですが、どの位の景勝地なのでしょうか?

 

 そうこうしている内に、海側に風力発電の風車の様な物が見えた為、県道48号線との交差点を左折、海側に進路を取りました。

 県道36号線との交差点を右折、「巌門」という景勝地の名が出た事から立ち寄ってみる事にします。(道の駅巡りだけではもったいないので!)

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 予備知識無しで立ち寄りましたが、洞窟?遊覧船?がある様です。

 

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 松本清張の「ゼロの焦点」のクライマックスシーンで使われた場所がある様ですが、源義経の所縁の地でもある様です。

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 「巌門」という場所は、能登半島の外海側に広がる景勝地の一部で、その景勝地を総称して「能登金剛」と呼ばれている様です。

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 異形の岸壁が立ち並び、海の色は青く、素晴らしい景色が広がっています。

 

 多少のアップダウンが続く遊歩道を進むと洞窟の入口が見えました。

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 洞窟といっても長い洞穴の様なものではなく、海岸に続く道の様です。

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 抜けた先を海岸側から見るとこんな感じ。

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 遊覧船の発着場所は、駐車場脇を下りた場所と遊歩道を進み海岸沿いに下りた場所の2箇所がありますが、発着場所が異なるだけで、ほぼ同じ所を回る様です。

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 巌門よりこれから進む方面を眺めると、沢山の風車?そして綺麗な海岸線が続いており、これからの旅に期待が膨らみます。

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 遊覧船にも乗ろうかと考えましたが、以前、親父が能登半島に行きたいと言っていた為、今度家族を連れて来た時の宿題事項として、今回は見送ります。

 それでは、そろそろ駐車場に戻りましょうか!?

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 しっかし暑いな~。ペットボトルの飲み物が、どんどん消費されていく。

 時刻は11:00、道の駅巡りに復帰したいと思います。

 

 県道36号線を北上すると、直ぐに国道249号線に合流しました。

 

 次は、日本一長いベンチがあるという道の液「とぎ海街道」。

 

 この続きは、また今度。それでは、バイバイ!!