能登半島一周旅 折り返し地点
こんにちは。風来坊です。
本日は、地区の防犯パトロールの当番日。午後3時からという事で、半日有給を取り早く帰宅しました。
地元の氏神様としての神社ではお祭りの様ですが...!?
そう言えば、最近お祭りっていってないな!昔は、地元の祭りが楽しみだった記憶があるのですが、いつの間にやら興味がなくなってしまいました。未だに見に行っているのは花火大会くらいでしょうか。
その際には報告したいと思います。
それでは『北陸道の駅スタンプラリー旅』の続きです。
混雑した道の駅「千枚田ポケットパーク」を後にし国道249号を北上、気が付けば昼食のタイミングを逃し、時刻は13:45。
イマイチ、能登半島の距離感が判らないのですが、あと先端までどの位あるのでしょうか?
周囲に「塩田」がチラホラと見えてきた所で、道の駅「すず塩田村」に辿り着きました。
道の駅の入口には、大きな塩釜が!
この道の駅では、塩作りの資料館が併設(有料)しており、実体験も出来ます。
ま~、あまりの暑さに参加されている方は殆どいませんでしたが...。
それと朝ドラ「まれ」のロケ地だったとか!?
その他、塩作りの歴史が模型となって展示されていました。
道の駅「すず塩田村」を後に国道249号を進む訳ですが、能登半島の先端にある道の駅「狼煙」へ行く為には、国道249号を離れ、県道28号線「奥能登絶景街道」を進む事になります。県道という事もあり、部分的に道が狭くなり、漁村の中を通過する様な場所も存在する為、スピードは抑え目で行きましょう。
アップダウンが続く道を進むといよいよ道の駅「狼煙」に到着です。
当駅では、スタンプとキップの他に、あごだし(トビウオ?)、塩田繋がりで塩羊羹、しおサイダー等を購入しました。
その後、道の駅「狼煙」を後にし、空中展望台スカイバードに訪れたのですが、午後3時過ぎという事も有り夕焼け待ちなのか、駐車場がいっぱいで入れず、道の駅ではない為、パスしてしまいました。(今振り返ると、ちょっと失敗)
その後、能登半島の海岸線沿いの道、県道28号線を走り、道の駅「すずなり」に向かうのですが、その途中にのと鉄道能登線の終着駅「蛸島駅舎」がある様なので、立ち寄ってみようかと思います。
蛸島駅舎より
駅舎の周りをじっくり見てみたかったのですが、先客として「鉄」の方々がいらっしゃいましたので、とりあえず外観のみパチリ!
確か近くに残された線路上に車両が保存(放置?)されている場所があったと思いますので、そちらに回ってみました。
以前、WebやYoutubeで見た通りの風景が広がっておりました。
尚、木々に隠れてしまっておりますが、線路の向こうに「蛸島駅」のホームが見えます。この路線(廃線跡)については、比較的に良好な状態で残っている様です。
必要以上に整備されている訳でもなく、且つ、全く整備されていない訳でもない様で、廃線跡が徐々に自然に帰る過程が見て取れて、非常に哀愁が感じられました。
そして、道の駅「すずなり」に辿り着きました。
道の駅「すずなり」は、旧のと鉄道能登線の「珠洲駅」の跡地に建てられている様で、現在はバスターミナル等、珠洲市の交通の中心地となっている様です。
このホームは、当時のものなのでしょうか!?
尚、この道の駅に来るまでの間で、廃線跡を横断する部分が何箇所かありました。
結構、簡単に廃線跡が辿れる様です。
今回は道の駅巡り中心で来ていますが、いつかのんびりと廃線跡巡りをしたいものです。車では止め辛い場所もありそうですので、次回は折り畳み自転車を積んで来る事にしましょう。
それでは本日はこの辺で!バイバイ!!