車中泊デビュー

こんばんは
 
この3連休いかがお過ごしでしょうか
私は昨日が仕事であった為、通常の連休となっていますが(;^ω^A テレテレ。
 
天候も悪くはないですが、良いわけでもなく、昨夜及び今現在も若干小雨がパラついています
本当は、昨夜より出掛け様と思い準備を進めていたのですが、会社帰りの車中で雨に降られ、気持ちが砕けてしまいました。
 
今日は、先日行って来た『伊豆下田の旅』についてお話させて頂こうと思います。
 
伊豆方面には何度か出掛けていますが、基本日帰りである事から、腰を据えた形で観光出来ていません。先日の『伊豆半島一周日帰りの旅』も然りです。伊豆の先端付近まで行こうとすると、我が地元『埼玉』からだと遠くはないのですが、宿を取って泊りがけまでは~といった風に考えてしまい、いつも中途半端で終わってしまいます。
 
そこで思いついたのが『車中泊しかも、自分自身、『出掛けよう』とテンションが上がっているタイミングで出発してしまい、現地近くまで走り『車中泊』すれば、効率が良いかと...(;^ω^A テレテレ。
 
とりあえず、『風呂』に入り(笑)、簡単に荷物をまとめ、部屋着のまま車に乗り込み、出発したのが夜11:00...(;^ω^A テレテレ。前回同様『国道17号』を南へ向かいます。『与野IC』から『首都高5号線』に乗り込み、都心に入れたのが12:00頃、『板橋JCT』、『熊野町JCT』、『大橋JCT』を経由、『首都高3号線』経由で『東名高速』に乗り、『秦野中井IC』で降りる頃には、深夜1:00を回っていました。
国道1号』を走り、『小田原』には深夜1:30頃到着、今回は素直に『国道135号』に入り、車中泊予定地である伊東の道の駅『伊東マリンタウン』に向かい、到着したのが深夜2:30...(*´ο`*)=3 はふぅん。
しかし、駐車場に入ってビックリ駐車スペースの半分位が埋まっております...。(考える事は、みんないっしょか...(;^ω^A テレテレ)
 
とりあえず、運転席を倒し寝ようと試みますが、意外と寝れないというか疲れます。寝て起きてを繰り返し、気がつけば朝5:00を過ぎ、あたりが明るくなってきたので目覚ましがてら外の空気を吸いに、ヨットハーバー付近まで散策してみます。
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                                         【AM5:30頃、伊東マリンタウンにて
 
釣りに行く人、ヨットに乗る人、自分と同じ様に観光地へ向かう途中の人等、様々な人たちがいました。
 
朝6:00を回った所で、すっかり目が冴え、『気分は』だった為、『伊東マリンタウン』を出て、『国道135号』を更に南下、とりあえず道の駅『開国下田みなと』を目指します。途中、『城ヶ崎海岸』の『吊り橋』でも見ていこうと思い、脇道に入りますが、こんな朝早くから観光地が開いている訳ありませんよネ...(;^ω^A テレテレ。
 
多少回り道となったものの再び『国道135号』に戻り、『開国下田みなと』についたのがAM7:30、やはり睡眠時間が短かった為か眠くなり、再び仮眠を取りました。仮眠といってもAM8:30前には目が覚めてしまい、とりえずこの「道の駅」を散策しますが、お店が開いている訳でもない為、隣接する観光船の発着場に停泊する『黒船サスケハナ号』を見に行きました。
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※黒船サスケハナとは、日本に開国を迫ったペリーが来航の際に乗ってきた船とされ、上記『黒船サスケハナ号』は、これを模した遊覧観光船となっています。
 
さすがに、こちらも開店?前で乗船する事も出来ず、とりあえず下田市街地散策に出掛ける事とします。
因みに、ここからの足は、『DAHON SPEED P8』、トランクに積んで来た『折り畳み自転車』の出番です(o^∇^o)ノ。勢い良く、ペダルを蹴って出発したものの、あっという間に市街地(主に観光エリア)が一周出来てしまい、仕方なく車の元に戻り、折り畳み自転車を収納、再度、徒歩で市街地へ繰り出します(;^ω^A テレテレ。
 
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徒歩で下田市街地に繰り出し、最初に目にしたのが『ハリスの足湯』。ペリー来航に伴い開国、初代駐日アメリカ合衆国総領事として任命されたのが『ハリス』との事ですが、足湯に入られたのでしょうか
 
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続いて、定番と言えば定番なのですが『ペリーロード』です。日米下田条約締結の際に、船着場から締結場所である『了仙寺』に向かう際に、ペリー提督が通った道から名付けられたとの事ですが、数百mの短い区間の中に白いなまこ壁の建物が並び、味わいのある風景をかもし出しています。往時は船から荷降ろしされた部材を小船で運搬していた様で、倉敷の美観地区のミニチュア版といった所でしょうか
 
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ペリーロード』を歩いていくと、『下田公園』に辿り着きました。ここは、『下田城跡』の様で...、史跡好きの血が騒ぎ、『下田公園』を散策してみる事にしました。
 
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下田城』本丸跡(といっても何もありません)を目指し、公園を散策途中で見えた『下田市街地』の風景です。
中央に見えるいかにも子供が描いた山を具現化した様な可愛い山は、『下田富士』と呼ばれる様です。
散策路に看板がありましたが、『下田富士』と『富士山』、『八丈富士(八丈島の西山)』は、その昔3姉妹であったとの事です。
 
長女の『下田富士』は、綺麗な『富士山(次女)』が妬ましく思い、視界に入らぬ様、屏風岩として天城の山々として立て、これに対し優しい『富士山(次女)』は、長女の『下田富士』が心配になり、毎日背伸びをして『下田富士』を眺めていた為に、日本一高い山になったとか...。又、これに対し、遠くに座する『八丈富士(三女)』は、姉たちが仲良くなる様、遠くの地から祈り続けているといったいわれがある様です。
 
この様な内容は、判ってからwebで検索すればすぐ見つかりますが、それまではやはりその土地に行ってみないと判りませんよネこれが、旅の新たな発見、楽しみといった所でしょうか
 
長くなりましたので、続きはまた今度という事で....(o^∇^o)ノ。