塔ノ岳③

こんにちはm(-_-)m。

折角の日曜、天気はですネ
一昨日の『塔ノ岳』登山の疲れが、ほぼ抜けた為、天気が大丈夫で
あれば、近場を...と考えていたのですが、やはり無理でした

仕方ないので、本日は次回の登山先をWebで検索しつつ、大人しく
家でジッとしています(ー。ー)フゥ

塔ノ岳』登山のお話も終わっていませんので、つづきを...(^_^)ニコニコ

新兵器(トレッキングポール)を手に『立山』を後にした訳ですが、
イマイチ使い勝手が判りません*1ゞ テヘヘ

あちこちにぶつけながら、見よう見まねで先を進みます。
伊豆半島方面の視界もさえぎる木々もなく、見渡せる様になりました。
(相変わらずの天候ですが...涙)
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塔ノ岳』山頂まで0.8km、目の前の山を見て、「あともう少し」と思ったので
すが、目の前の山は山頂ではなく、もう少し奥でした*2ゞ テヘヘ
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登ったと思いきや、また降りてクネクネ尾根沿いの道をひた歩きます。
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そうこう歩いていると、崩落現場に出くわしました(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・
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比較的に新しいので、この冬に崩落したのでしょうか

今までのん気に歩いていましたが、人が通行出来る様な状態で、登山道を維持
していくのも大変な様です。

鍋割山』との分岐点『金冷し』まで来ました。ここまでくれば、あと一歩
ですo(^o^)o ワクワク
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今度こそ、目の前の山が『塔ノ岳』山頂の様です。
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ま~当然、目の前の山といったからには、ラスボス級の急登があるとは思っていま
したが(; ̄ー ̄川 アセアセ
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因みに、近くで「ピシッ」、「パシッ」と音がしたので、辺りを見渡すと、
すぐ近くで、鹿の親子が食事中でした。時折、こちらをチラ見するも、特に
逃げる様子はありません。
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そういえば、鹿の増加に伴い食害が...とWebに書かれていた様な

最後のひと踏ん張りで、急登を登りきり、無事『塔ノ岳』山頂にたどり着きました。
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標高1,491m、登山と意識して今年の初めより登り始めた中では、一番高い山と
なります。

Webでしか見た事がなかった『仏山』も目の前にあります。
事前にWebで、ピンバッチは売り切れ中と記載されていた為、中に入るのは、
次回の楽しみに取っておき、ベンチで昼食としました。
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実は、今回、事前にWeb等で調べて、「気温は氷点下」、「雪が降るかも」等の
情報があった為、バーナー類は持ってきておらず、行きにコンビニで買ったおに
ぎりのみとなります。

おにぎりで簡単な昼食をすませ、景観を眺めつつ、下山に備えて英気を養いたいと
思います。
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(恐らく都心方向)

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(霞んで判り難いですが、江ノ島方向)

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伊豆半島方向)

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(富士山方向:中央右寄りの雪が富士山の裾です残念

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(恐らく丹沢山蛭ヶ岳方面)

いずれも天候不順の為、展望はイマイチですが、今回の目標である『塔ノ岳』に
無事登頂出来たという事で大変満足です。

それでは、そろそろ『大倉』へ向けて下山を開始します。尚、鍋割山は、また今度
という事で...(^_^)ニコニコ
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しかし、ま~我ながら、よくこんな所を、麓から登ってきたもんです。
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逆にこれから麓まで歩いて降りていかなければならいないのですが

1/3程度下山した頃でしょうか?遅ればせながらの神様からのご褒美
それともいたずら富士山が、その姿を覗かせ始めましたポリポリ (・・*)ゞ
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もう少し待てば、全景が見られるかもしれませんが、その分下山が遅れ、辺りが
暗くなってしまいます。当然、夜道は想定していませんでしたので、懐中電灯等
も持参しておりません。更には、私の膝も悲鳴を挙げています。
トレッキングポールがある分、マシですが、ギシギシいっています。
(やっとこの頃、トレッキングポールの使い方が判ってきました)

従って、今回は見送り、そのまま下山を再開、無事夕方の4時頃、麓の『大倉
に到着、帰りの『小田急』は爆睡状態でした。

帰ってから、改めて地図を見直すと、『塔ノ岳』山頂からは、色々な方面に
分岐しているのですネ
丹沢という言葉は、良く耳にしましたが、ほんの一部、入口付近のみですが、
実際に歩いてみて、奥が深い場所だと感じました。
次回は、別ルートも歩いてみたいと思います。地図を見ると、初心者には
危険と書かれている部分もある為、その辺は避けてですが*3ゞ テヘヘ

それでは、また今度...

次週末は、別件で伊豆方面への旅が控えている為、登山はお休みです

*1:^┰^

*2:^┰^

*3:^┰^