霧の三ツ峠

こんにちはm(-_-)m

天気もで気持ち良いですネ花粉症の方は大変かもしれませんが(;^ω^A テレテレ

昨日、『三ツ峠山』へ行ってきました(^_^)ニコニコ。

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3月21日時点の登山道の状況

三つ峠駅からグリーンセンターを経由、八十八大師までは残雪の心配は
ありません。八十八大師以降、四季楽園(山荘)間に於いて、若干の
残雪があります。登りではあまり気になりませんが、下りの場合、軽ア
イゼン等あった方が安全でしょう。
又、四季山荘から山頂までは一部深く雪が残り、凍結している部分が
ありました。こちらも軽アイゼンがあった方が良いかと。
四季山荘から天上山ロープウェイ方面への道筋は、多く残雪が見られた
為、行かず、『三つ峠』駅方面に引き返しました。

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実は、一昨日、ブログを更新しながら、頭の中で、21日(土)にすべきか
はたまた22日(日)にすべきかずっと悶々としておりまして、天気予報を見て、
22日(日)かなと思い、布団に入ったものの、21日(土)早朝にトイレに起きた
時に、ふとWebで天気予報を確認、21日(土)も22日(日)も予報的にはあまり
変わらない結果であった為、そのまま準備、初電に乗って出発しました
(翌日に、休息日があった方が、気分的には楽なので...)

ま~結果は散々たるもので、あくまでも結果論ではありますが、本日の方が
良かったのかなと...ε=( ̄。 ̄;A フゥ…

当初より、私の地元の駅『吹上』を初電で出発しても、富士急行の『三つ峠
駅に着くのは、最短で8時51分(特急を使ってもあまり変わらない)
三つ峠』駅から登山口まで、徒歩で小一時間...登山開始には遅いですネ

天気もとイマイチであった為、後日、本番の為の下見程度、最悪、山頂まで
辿り着けなくてもOK位の気持で出発しました。

電車も遅れる事無く、無事定刻通り『三つ峠駅』に到着です。
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駅を出て、徒歩で登山口まで向かう訳ですが、向かう山には、暗雲ではありません
が深い霧が立ち込めていますポリポリ f  ̄. ̄*)
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途中、『三ツ峠グリーンセンター』で向かう山の概算経路を確かめながら、
「これは本当に次回の為の下見だネ」と自分自身を納得させます。
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標高的には、1,785mと前回の『塔ノ岳:1,491m』より高くはありますが、
この『三ツ峠グリーンセンター』自体の標高が634mである為、標高差的には、
前回の『塔ノ岳』よりは少ない事になります。

三ツ峠グリーンセンター』を過ぎ、『山衹神社』、『神鈴の滝』を経由して、
登山口まではアスファルトの道が続きます。
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(山衹神社)

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(神鈴の滝)

そんなこんなで、やっと『三つ峠登山口』に辿り着けましたε=( ̄。 ̄;A フゥ…
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登山口にて『駅』や『三ツ峠グリーンセンター』にあった様な『達磨石』に見送ら
れ、登山開始となります(ここまで約1時間)
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序盤は、比較的に歩き易いなだらかな山道が続く為、心地よいトレッキング気分が
味わえるでしょうま~天気が良ければですが...
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途中、『股のぞき』からの風景です本来であれば、向こうに富士山が見える
様ですが、本日は深い霧に包まれ、そのお姿を拝見する事は出来ません。
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続いて、『馬返し』。どうやら、ここからも富士山が見られる様ですが、周囲を
包む霧は深さを増すばかりです。
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馬返し』という事は、昔は馬でもここまでは来れたという事でしょうか
その証拠か、この先の霧の向こう、何か嫌な予感がするのですが...
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やはり、嫌な予感は的中、この先は、岩場が多い様です。パッと見、どれが道
なんだか(歩いている時は、ここまで酷く感じませんでしたが、写真で見る
と、どんどん霧が深くなっている様な...(・・。)ゞ テヘ)
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天然石に造形美を感じられる方には、ここから先の岩場は素晴らしい場所なの
かもしれませんが、私にとっては、
 ①岩場で登るのがキツイ
 ②辺りは霧に包まれ、何の景観も得られず、気を紛らわすものが無い
 ③がんばって山頂まで行っても、恐らく、霧に包まれている
といった三重苦との孤独な戦いが続きます(;^ω^A テレテレ

そうこう言っても、明けない夜は無い訳で、やっと『八十八大師』前まで到着
しました。ここまでくればあと少し、近くのベンチで羊羹を食べ、ミネラル
ウォーターで喉を潤しながら、大師さまのお顔を拝見させて頂きました。
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実際、『馬返し』~『八十八大師』の間の岩場が一番きつかったかもしれません。
この先も若干、岩場があるのですが、登山道が変化に飛んでて、あまり辛さを感じ
ている間がありませんでした。

岩場を抜けると、今度は右手が斜面、左手が崖の道で、がけ崩れにより手すりが
流されている部分に来ました。崩れてはいるものの、流れてきた石の上に最低限
の道筋は確保されており、幸いな事に霧で崖下が見えない事から、特に恐怖を感
じる事もなく、普通に通過出来ました(^_^)ニコニコ
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がけ崩れの反対側から見た状態。赤線の狭い幅の部分を歩いてきたのですが、
写真で見ると、結構危険な所を歩いていた様で...歩いている時は、特に何も
感じていませんでした(・・。)ゞ テヘ
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こちらも、登山道の一部が崩れて、手摺り?が落ちかけています。
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更には橋が一部壊れており、その先にも残雪が見えますo(^^o)(o^^)oワクワク
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何か、こういう状況って、自分の中で怖さ半分、ヨッシャーと燃えてくる気分
が半分あります“ヘ( ̄∇ ̄ )カモォーン♪

お話はもう少しだけ続きますが、長くなりましたので、また今度