毛無山~十二ヶ岳 縦走で終わらず?
こんばんわm(-_-)m
本日も良い天気でしたネ
職場の窓から外を見て、山登りの時は、この様にあって欲しいと思いました。
さて、先日28日に行って来た『毛無山~十二ヶ岳 縦走登山』の続きですが、
『毛無山山頂』よりこの先金山(途中の十二ヶ岳含む)まで、「中~上級者向け」
となっておりますが、如何なものでしょうか
当方の山行歴としては、
1回目:高尾山(6号路)
2回目:陣馬山(陣馬高原下バス停)~高尾山 縦走
3回目:陣馬山(陣馬登山口:藤野側)~高尾山 縦走
4回目:塔ノ岳
5回目:三ツ峠
以上の5回のみです(;^ω^A テレテレ
とりあえず、行ける所まで行ってみます。
十二ヶ岳への道は、尾根沿いを歩き、一ヶ岳 → 十二ヶ岳へと順を追って攻略し
ていく必要があります。
まず、あっさりと「一ヶ岳」に到着です。と言っても、尾根道の通過地点の様に
しか見えないのですが...(時間にして数分です)
続いて、「二ヶ岳」、「三ヶ岳」と同じ様な感じで、しかも撮影時間も含め、
5分足らず間隔で攻略して行き、「四ヶ岳」に到着です。
これから向かう『十二ヶ岳(もしくは十一ヶ岳?)』が見えて来ました
更に、「五ヶ岳」、「六ヶ岳」と順調に攻略して行き、途中、倒木に道を遮られる
も、サクサクとまさに「トレッキング(ハイキング)」気分で進む事が出来まし
た。
「七ヶ岳」、「八ヶ岳」、「九ヶ岳」と歩みを進め、「十ヶ岳」付近で凍結路の
なり、通行に際し若干肝を冷やすも、大体1時間程度で「十一ヶ岳」に到着しま
したε=( ̄。 ̄;A フゥ…
ところで、「十一ヶ岳」の木々の向こうに、ずでーんと壁の様なものが見えるの
ですが...更には、残雪も見て取れるのですが( ̄Д ̄;;
状況を確認の為、今一歩、足を踏み出します堯; ̄□ ̄A アセアセ
「え~~~~これ登んの...( ̄_ ̄|||) どよ~ん」
更に目を凝らすと...
「うは~~~。登ってるよ( ̄Д ̄;;」
正直、頭の中で「引き返すか~~~」という選択肢が浮かび上がりました
一応、事前にWebで調べた際に、
◆十一ヶ岳と十二ヶ岳の間に吊り橋がある事
◆十二ヶ岳に鎖場がある事
は認識していたのですが、想定の遥か上をいっています( ̄_ ̄|||) どよ~ん
しばらく、その場で考え、「とりあえず行ってみますか」という結論に辿り
付き、足を進めたのですが...( ̄_ ̄|||) どよ~ん
「吊り橋へ繋がる綱場の下り、終わりが見えないんだけど...」
チキンなハートを砕かれまくりなんですけど~(  ̄_ ̄)ボー
とりあえず「行く」と決めたんで、恐る恐るへっぴり腰で、吊り橋の元まで
降ります。
因みに、今までの衝撃が大き過ぎたのか「この吊り橋、あまり高くないネ」
と感覚が麻痺し始めています。
さて、これから「十二ヶ岳山頂」に向けての急登ならぬ直登となる訳ですが、
人間「下を見ない様に」と心掛けると、下を見てしまうもんです
まだ、登り始めで、殆ど高度は上がってはいないのですが、先程の吊り橋が、
真下になっています( ̄Д ̄;;
綱場、鎖場の連続による直登です。後で調べたら150m近く登っているとか
落ちない様に(落ちたらもちろん即死です)必死に登るだけで、これ以上、
写真を撮る余裕がありませんでした。
ある程度登り、角度が緩やかになった頃、やっと辺りを見渡せる余裕が出てき
ました(;^ω^A テレテレ
先程の「十一ヶ岳」に加え、先週霧の中で何も見えなかった「三ツ峠」が見えて
感動しました(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
と感慨にふけながら、足元を見ると...
「.........」さっさと登り切る事にします
何とか直登を乗り切り、平坦な場所に出ると、分岐点に遭遇しました。
目指す『十二ヶ岳山頂』は、もう少しの様です(^_^)ニコニコ
もう一息という事で気持ちをして先を急ぎます(^_^)ニコニコ
実は、ここで一つ大きなミスが...(・・。)ゞ テヘ
本来であれば、『十二ヶ岳山頂』に到着後、下山に向けて、今一度、この分岐点
に戻るべきなのですが、頭の中では「十二ヶ岳山頂」の直後に下山道があると思
い込んでおり、結局、『毛無山~十二ヶ岳 縦走登山』ではなく、
正確には『毛無山~十二ヶ岳~鬼ヶ岳~雪頭ヶ岳 縦走登山』と山が2つ程、
増えてしまいました(;^ω^A テレテレ
遅くなってしまいましたので、この続きは、また今度